申し込みや審査は?

申込時のルールは、消費者金融各社によって若干違います。最初にフリーダイヤルに電話をかけないと受け付けて出できない会社もあれば、店頭に行かないといけないこともあります。店頭申し込みの場合、本人確認書類と、収入を証明する書類を忘れてしまうと二度手間になってしまうことも。各社のホームページで必要な書類が一覧になっているので、よく読んでおくことをおすすめします。年収を提示する必要があるので、給与明細は直近2ヶ月分を求められることがあります。ただし、小さな字で「賞与や地方税額の記載があると、1ヶ月分の給与明細でよい」などの情報が書かれていることもあります。電話申し込みの場合、担当者に書類についてきちんと確認してメモしておきましょう。

申し込みが終わると、審査が始まります。他の借り入れと同様、第三者機関である信用情報機関への照会が行われます。信用情報機関には、信用情報とはクレジットやローンなどの支払状況や残高などの情報が登録されています。もし、ご自身の信用情報を知りたいときは、各信用情報機関に郵送等で情報開示の手続きを取ることができます。次に、消費者金融による在籍確認が行われます。電話をかけて、記入した勤務先等に虚偽の申告がないか調べるためのものです。きちんと働いていることさえわかれば、簡単な質問で終わることが多いのが特徴です。在籍確認というと緊張するものですが、正直に答えることこそ受かるコツだといえます。

総量規制って何?

総量規制とは借り換えローンの説明書には、「総量規制(そうりょうきせい)」という言葉が必ず出てきます。平成22年の貸金業法改正によって、新たに誕生した法律です。具体的には、貸金業者からの借入金の合計が年収の3分の1以上の超える場合、新たにお金は借りることはできないということ。多重債務者の救済のニュアンスが強いので、借金が年収の3分の1を超えたからといって、すぐに返済しなければならないわけではありません。では、この「総量規制」と消費者金融による借り換えのためのローンはどのような関係があるのでしょうか?複数の消費者金融から借りたお金を1つにまとめる場合、総量規制という法律の例外になるからです。年収の3分の1超えたら、それ以上は借りられないという救済ルールが総量規制。そのため、返済専用ローンには影響しません。

「総量規制の例外」という漢字だけ見ると、融資される金額や金利の限度のないフリーパスのような印象すらあります。総量規制の例外というだけであって、他のローンと同様、審査や融資限度額もあります。例えば、「3社から300万借りているので、全部あなたの会社に借り替えたい」という希望が通るとは限りません。審査の結果、150万しかまとめられないと言われることもあります。その場合、まず3社のうち、2社の借金をまとめるという一部の借金を借り換えする方法がおすすめです。一部だけの借り換えであっても、現在の利率より下がる可能性があります。金利負担が減ってくるので、消費者金融でいくら借金を返しても元本が減らずに悩んできた人にはうってつけでしょう。

借り換えとは?

お金を大事に複数の借金をひとまとめにできるローンが誕生した背景には、平成22年の貸金業法改正があります。消費者金融による多重債務が社会問題化したので、解決を図るべく法改正が進められた形です。具体的には、多重債務者の借入残高を段階的に減らしていくための借り換えを推進しましょう、という法律が定められました。この法律に則り、借り換えを目的とするローンが消費者金融各社で始まりました。消費者金融でお金を借りすぎてしまった人のための返済専用のローンともいえます。お金を借りている人たちの返済負担を楽にすることが目的なので、金利面での優遇や月々の返済額が低めに設定されているのが特徴です。複数ローンの返済日をまとめることで、支払いも楽になります。

「これって結局おまとめローンのことでしょう?」と思った方も多いでしょう。しかし、実はおまとめローンは固有名詞です。これはステープラーではなく、「ホッチキス」という商標が普通名詞化してしまった現象に近いものがあります。普通名詞でない以上、該当企業以外は異なるサービス名を使います。法改正の影響を受けているため、かなり固めのサービス名にしている企業もあります。しかし、「おまとめローン」は、ホッチキスほど言葉が浸透しているわけではありません。そのため、インターネット検索すると、検索できる情報の範囲が狭くなります。借り換え、消費者金融などのキーワードを組み合わせて検索をかけると、より多くの消費者金融の情報が見つかるでしょう。

消費者金融の借金ひとまとめ

複数の消費者金融からの借金が膨らみ、月々の返済に苦しむ多重債務者が後を絶ちません。そこで、消費者金融各社は、「借りたお金の返済」に焦点を当てたプランに力を入れ始めました。これは、消費者金融でお金を借りすぎてしまった人のための返済専用のローンです。このようなローンでは、新たにお金を借りることはできません。しかし、目的を返済に絞ることで、金利や返済期間のバーが下がるのが特徴です。複数の支払日が一つにまとまるので、返済日がわかりやすいというメリットもあります。

しかし、各消費者金融が提供する借金をひとまとめにするタイプのローンは、わかりにくい一面も。消費者金融からお金を借りすぎてしまった人を助けていきましょう、という国全体の動きが起こったのが平成22年です。この年に貸金業法が改正されました。法改正の影響を受けているので、借り換えるためのローンは「総量規制」などの法律用語が出てきます。「総量規制」とは、漢字の字面だけでは意味が伝わりにくい言葉です。また、複数の消費者金融からの借金をまとめる金融商品は、総量規制の対象外です。「総量規制の対象外」という何でも許されるフリーパスのような印象を受けてしまうかもしれません。この記事では、わかりにくい「総量規制」についても触れていきます。

なお、この記事では、おまとめローンという言葉を極力使っていません。なぜなら、おまとめローンとは、ホッチキスと同じ性質の言葉だからです。本来、針で紙を止める文具はステープラーです。ホッチキス(ホチキス)は、アメリカのメーカー名(Hotchkiss)に由来します。おまとめローンも企業のサービス名が一般名称のように使われています。このような豆知識を提供することによって、スマホやパソコンで借り換えのためのローンに関する情報を集めやすくなるでしょう。
複数の消費者金融から借りたお金を初めてひとまとめにしたい人向けの情報を集めました。検索するときの探し方なども紹介するので、参考にしてください。